「やりたい気持ちはある。
でも、どうせ無理だと思ってしまう。」
「そもそも、自分が何をしたいのか
よくわからない。」
どちらかに心当たりがある方
もう少し読んでみてください。
① 学習性無力感
心理学者のセリグマンが発見した概念です。
失敗・否定が繰り返される
↓
「自分がやっても無駄」の回路が定着
↓
新しい挑戦を脳が自動でブロック
↓
「やる気が出ない」に見える
やる気の問題じゃないんです。
傷つかないための、心の適応反応です。
⚫︎過去に何度も否定されてきた人
⚫︎頑張っても認めてもらえなかった人
⚫︎失敗するたびに責められてきた人
そういう環境にいると
人は自然と
「どうせ無駄」を学習してしまいます。
抜け出すヒント
⚫︎「できなかった」ではなく「やってみた」を成功と定義し直す
⚫︎他者と比べるのをやめて「昨日の自分比」で評価する
⚫︎小さな達成を記録する→脳の「無力」回路を少しずつ上書きする
② 内発的動機の欠如
「やりたいことが見つからない。」
そう感じている方に
正直に伝えます。
それは
「やりたいことに、ずっと蓋をしてきたから」
かもしれません。
欲求を出す
↓
否定される
↓
引っ込める
この繰り返しで
「自分が何をしたいかわからない」が
標準状態になってしまっている。
回復のプロセスはシンプルです。
難しく考えなくていい。
「今日、何が食べたい?」
「今、どこに行きたい?」
そんな小さな欲求を満たすことから
始めるだけでいいんです。
小さな欲求を満たす
↓
「欲しいと思っていい」の許可が育つ
↓
内発的動機が少しずつ顔を出す
③ 自己効力感の低下
自己効力感とは
「自分はできる」という確信の強さのこと。
これが低いと
⚫︎動悸・不安が先に来る
⚫︎成功しても「たまたま」と思う
⚫︎失敗すると「やっぱり自分はダメだ」に直結する
高める方法
難しいことはいりません。
アプローチ
なぜ効くか
小さな成功体験を積む
「できた回路」を脳に増やす
姿勢・呼吸を整える
自信は思考より先に身体に宿る
「できた」を記録する
記憶より記録の方が信頼できる
3つに共通する本質
学習性無力感も
内発的動機の欠如も
自己効力感の低下も
全部、根っこは同じです。
「自分を信じる経験が、足りなかっただけ。」
だから
これから積み重ねていけばいい。
今からでも、全然遅くないです。
今日もお読みいただきありがとうございました。
次回はいよいよ最終回。
「愛着不安・バウンダリー崩壊」についてお伝えします。



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