やる気が続かない理由④ やる気が出ないのは、心が自分を守っているサインだった。

「やりたい気持ちはある。

でも、どうせ無理だと思ってしまう。」

「そもそも、自分が何をしたいのか

よくわからない。」

どちらかに心当たりがある方

もう少し読んでみてください。

① 学習性無力感

心理学者のセリグマンが発見した概念です。

失敗・否定が繰り返される

「自分がやっても無駄」の回路が定着

新しい挑戦を脳が自動でブロック

「やる気が出ない」に見える

やる気の問題じゃないんです。

傷つかないための、心の適応反応です。

⚫︎過去に何度も否定されてきた人

⚫︎頑張っても認めてもらえなかった人

⚫︎失敗するたびに責められてきた人

そういう環境にいると

人は自然と

「どうせ無駄」を学習してしまいます。

抜け出すヒント

⚫︎「できなかった」ではなく「やってみた」を成功と定義し直す

⚫︎他者と比べるのをやめて「昨日の自分比」で評価する

⚫︎小さな達成を記録する→脳の「無力」回路を少しずつ上書きする

② 内発的動機の欠如

「やりたいことが見つからない。」

そう感じている方に

正直に伝えます。

それは

「やりたいことに、ずっと蓋をしてきたから」

かもしれません。

欲求を出す

否定される

引っ込める

この繰り返しで

「自分が何をしたいかわからない」が

標準状態になってしまっている。

回復のプロセスはシンプルです。

難しく考えなくていい。

「今日、何が食べたい?」

「今、どこに行きたい?」

そんな小さな欲求を満たすことから

始めるだけでいいんです。

小さな欲求を満たす

「欲しいと思っていい」の許可が育つ

内発的動機が少しずつ顔を出す

③ 自己効力感の低下

自己効力感とは

「自分はできる」という確信の強さのこと。

これが低いと

⚫︎動悸・不安が先に来る

⚫︎成功しても「たまたま」と思う

⚫︎失敗すると「やっぱり自分はダメだ」に直結する

高める方法

難しいことはいりません。

アプローチ

なぜ効くか

小さな成功体験を積む

「できた回路」を脳に増やす

姿勢・呼吸を整える

自信は思考より先に身体に宿る

「できた」を記録する

記憶より記録の方が信頼できる

3つに共通する本質

学習性無力感も

内発的動機の欠如も

自己効力感の低下も

全部、根っこは同じです。

「自分を信じる経験が、足りなかっただけ。」

だから

これから積み重ねていけばいい。

今からでも、全然遅くないです。

今日もお読みいただきありがとうございました。

次回はいよいよ最終回。

「愛着不安・バウンダリー崩壊」についてお伝えします。

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