◆こころの境界線

誰の心の中にも

自分と他者をわけている境界線があり

その境界線で隔てられた

自分だけの心の領域を持っています。

それが自分らしさ。

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人によっては

境界線がハッキリしていたり

ぼんやりしていたり

境界線を遠くに引く人、

近くに引く人

全く意識していない人

様々

この境界線がないとどうなるか?

例えば

もし自分の家、自分の部屋に

勝手に人が入ってきたら

どう感じる?

いつでもどこでも

誰でも出入り自由な部屋だったら

お気に入りのぬいぐるみを持っていかれたり

かと思えば

素敵かなと思ってと信楽焼のタヌキを置いて行かれたり

土足で入ってくる人もいれば

昼夜問わず

通り道として使う人もいて、、、

うわぁ〜

想像しただけでカオスだ。

やっぱり

ドアはきちんと閉めておいた方がいいし

出入り出来る人は決めておいた方が良いし

安心安全に暮らすためには

そこでのルールは守ってもらう必要があって

守れない人は部屋に入れない方がいいのだと思う。

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それと同じで

誰かの心に勝手に入ることや

誰かから勝手に入られることは

実はとってもデリケート

でも案外

この事は認識されていない

かくいう私も

この境界線を無視しがちな人間で

とてもおせっかいで

勝手に色んな人の心の敷地に入り込んでいました

※本当にすみません

と同時に

世の中悪い人居ないと信じている私は

自分のドアも常に開けっぱなしで

(家も心も)

暮らしていました。

相手が悪い人じゃなくても

そりゃ疲れるよね

今になってやっとわかりました笑

そうやって